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  • 05/06/06:24

07.23.22:47
プラネタリウム新時代 デジタル化、オトナも納得

プラネタリウムのリニューアルが各地で相次ぎ、新たなファンを獲得している。子供たちの天文学習のためという従来のイメージを先端のデジタル技術が一新。星空と映像を組み合わせたさまざまな演出で、若者たちの新たなデートスポットになる一方、中高年層の知的好奇心も刺激している。(田辺裕晶)

 ≪屋内で花火≫
 きらめく星空に、ドーンと花火が打ち上がる。夏の夜空を彩る風物詩だが…ここは屋内。東京・池袋のプラネタリウム「サンシャインスターライトドーム“満天”」の中だ。アロマオイルの香りと、ロマンチックな音楽が雰囲気を盛り上げる。大人向けに設定された夕方以降の番組は、客の6割以上がカップルだという。
 「星空を楽しむことで癒やされてほしい」と、運営するコニカミノルタプラネタリウムの広報担当、諏訪智子さん。デートコースに定着し、平成16年の開館以降、年間30万人前後を集客している。
 一方、「葛飾区郷土と天文の博物館」(東京)は3月、これまで人類が観測した全宇宙の天体データを映像化できる「デジタル・ユニバース」を国内初導入。リニューアル後は既に約3万5000人(6月末時点)が訪れている。現在放映中の「クイズ!太陽系大冒険」は、星の表面や土星の輪の中を飛び回るなど迫力満点だ。
 従来のプラネタリウムは地上から見上げた星空を平面的に映像化するだけだった。だがデジタル技術で立体的な映像をドームに映し出せるようになり、宇宙旅行や惑星散歩を体感したり、逆に身近な風景を星空の上に映し出すなど、表現の幅が大きく広がった。
 ≪人気再浮上≫
 バブル経済の崩壊や娯楽の多様化で、プラネタリウムは客足が鈍化した。都内では13年に渋谷の「五島プラネタリウム」、15年には「満天」の前身である「サンシャインプラネタリウム」が閉館に。自治体が経営する各地のプラネタリウムでも閉鎖する所が出た。
 そんなどん底を味わったプラネタリウムの“救世主”となったのがデジタル技術。プラネタリウム製造の国内最大手「五藤光学研究所」(東京)の明井英太郎さんによると、スペースシャトルの打ち上げなどに影響されて1980年代以降に開設されたプラネタリウムが、相次いで機材を更新し始めたという。
最終更新:7月23日18時8分
yahooニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000920-san-soci 
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